理念・目標
開設の理念
就実学園は、「去華就実」(華を去り、実に就く)の理念のもと、人づくり108年の歴史を有するとともに、現在、中学校から高等学校さらに短期大学、大学、大学院までの一貫教育を行う総合学園としての機能を有しています。 就実短期大学は、昭和40年に幼児教育科を開設して以来、岡山県や近隣県を中心として幼稚園や保育園に多くの卒業生を送り出し、幼児教育や保育現場で活躍をしているところです。さらに平成19年度には、大学に初等教育学科を開設し平成23年4月には大学に教育学部を設置し、幼児教育の更なる充実に努めているところです。 そのような中で、就実学園の持つ機能を最大限に発揮し、将来にわたる人格形成で最も重要な時期である就学前の幼児教育を行うため、学園の教育理念に沿って質の高い幼児教育を実践する「就実こども園」を開設することにしました。 就実こども園は、就実大学・就実短期大学附属幼稚園に認可外保育施設を併設し、保育の必要な幼児への保育の提供と、就学前の幼児に対する幼児教育を一体的、有機的に組み合わせたサービスを提供し、幼児の健全な発育を図るため、総合的な育児支援と幼児教育を行うとともに地域の子育て支援事業を実施します。 |
教育目標・保育目標
心身ともに健康でたくましい子ども ◆たくましい子 |
教育内容
0歳から就学前までの子どもを一貫した教育・保育目標により幼児期にとって大切な基本的生活習慣の指導をはじめ、さまざまな経験を通して生きる力・思考力・協調性を培います。 ◆年間を通して季節ごとのさまざまな行事と積極的に関われるよう計画しています。 ◆大学、短期大学の専門教員による英語遊び、造形活動、音楽やスポーツを通じての活動等を計画しています。 ◆学園所有の竹林や農園を活用して豊かな体験ができる活動を計画しています。 |